「きらきら眼鏡」完成披露 船橋主演の金井さんらと試写会

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映画製作の思い出を話す主演の金井さん
映画製作の思い出を話す主演の金井さん
試写会終了後に記念撮影をする原作者の森沢さん(前列右から2人目)=船橋市民文化センター
試写会終了後に記念撮影をする原作者の森沢さん(前列右から2人目)=船橋市民文化センター

 船橋市を舞台にした映画「きらきら眼鏡」の完成披露試写会が18日、船橋市民文化ホールで開かれ、映画製作に協力した約250人の市民が招かれた。主演の金井浩人さん、原作者の森沢明夫さんらによるトークショーも行われ「自分たちの映画だと思って一緒に盛り上げて行きましょう」と来月7日の公開に向け気勢を上げた。

 映画「きらきら眼鏡」は、同市出身、在住の森沢さんが初めて地元船橋を舞台に書き下ろした小説がベース。NPO法人「船橋宿場町再生協議会」が中心となり、映画の製作委員会を立ち上げ2016年に製作がスタートした。

 映画通の森沢さんが自ら監督を依頼した犬童一利さんがメガホンを執り、本作が本格的な映画デビューの大型新人・金井浩人さんと、NHK朝ドラ主演をはじめ多くの映画、ドラマで活躍している池脇千鶴さんのW主演。劇場版「コード・ブルー」にも出演している安藤政信さんらが脇を固めている。

 製作にはエキストラ出演、炊き出し、広報活動などに多くの市民が参加。資金面での協力で2千万円を超える協賛金が集まるなど、市民参加型の映画としても注目を集めてきた。

 試写会には協賛者や実行委員として映画製作に携わった約250人が参加。スクリーンに映し出された情景を見ながら、映画に携わった充実した日々を思い返していた。

 金井さん、森沢さん、犬童さんによるトークショーでは、金井さんが「クランクイン前はガチガチだったが、芝居をしていて池脇さんや安藤さんが対等でいてくれ、撮影中は気負うことなく(主人公の)明海でいられた」と大役を果たした感想を話した。

 森沢さんが大ファンと公言し、小説、映画にも登場する「Sotte Bosse」(ソットボッセ)のボーカル、Cana(カナ)さんによるスペシャルライブも行われ、「きらきら眼鏡」のイメージソングで森沢さんが作詞を手掛けた「さよならの風に」を披露した。

 映画「きらきら眼鏡」は9月7日からTOHOシネマズららぽーと船橋で先行上映がはじまり、同15日からは東京・有楽町スバル座など全国各地で順次公開される。