一宮海岸に観光案内所 魅力発信し盛り上げ 【2020東京オリ・パラ】

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一宮海岸に開設されている観光案内所「マリンステーション」=11日、一宮町
一宮海岸に開設されている観光案内所「マリンステーション」=11日、一宮町

 一宮町の一宮海岸に観光案内所「マリンステーション」が設置され、海の魅力を紹介したり、近くの釣ケ崎海岸がサーフィン競技会場となっている2020年東京五輪の機運醸成に一役買っている。11日には「山の日」を記念したイベントがあり、家族連れらでにぎわっていた。

 町内の観光会社「いちのみや観光局」と県立一宮商業高校、千葉銀行、町でつくる実行委員会が案内所を運営している。海水浴客が減少傾向にある中、海岸でのイベントやサーフィン体験教室などを通じて、子どもたちに海で遊ぶ楽しさを感じてもらおうと、7月16日に案内所を開設した。

 海岸を訪れるサーファーに観光情報を紹介して、町内各地に足を運んでもらう狙いもある。日本財団の「海と日本PROJECT」の助成事業に認定され、約30平方メートルの木造建物が整備された。町内企業などの協力も受けて運営されている。

 実行委の宇佐美信幸委員長(36)は「海離れが進んでいるが、サーフィンだけではない海の楽しみ方を体験できる場所として活用したい」と話している。

 9月2日まで開設。午前10時~午後4時。問い合わせはいちのみや観光局(電話)050(5216)2193。