「ちばポ」千葉市の地域ポイント制度実証実験スタート 買い物客ら登録手続き イオンと連携、市民参加促進へ

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専用端末で「ちばポ」の来店ポイントをためる買い物客=20日、千葉市美浜区のイオンモール幕張新都心
専用端末で「ちばポ」の来店ポイントをためる買い物客=20日、千葉市美浜区のイオンモール幕張新都心

 千葉市の地域ポイント制度「ちばシティポイント(ちばポ)」で、本格導入に向けた市の実証実験が20日始まった。ちばポは「イオン」(同市美浜区)のご当地ICカード「ちば風太WAONカード」にためることができ、同社の電子マネー「WAONポイント」に交換できる。同区のイオンモール幕張新都心では早速、買い物客らが交換に必要な登録手続きを行った。

 同制度は市のボランティアや健康維持・増進、パラスポーツ普及の各活動への参加促進が目的。1回の活動に対して原則50ポイント(50円相当)がもらえ、WAONポイントや市の施設利用券などに交換できる。

 市は同日から、各区役所やボランティア会場で同カード計1万枚を無償で配布。登録はスマートフォンからもできる。

 イオンは千葉市内のグループ9店で来店ポイントとして、基本1日1ポイント(8月5日までは5ポイント)をプレゼント。イオンモール幕張新都心で来店ポイントを手にした美浜区の主婦(48)は「登録の手続きは簡単だった。ボランティアに興味がなかったが、これを機にネットで検索したい」と約束した。

 イオンの担当者は「ちばポは市民参加促進の動機付けになる楽しい取り組みだと思う。参入する事業者が広がり流通量が増えるのが理想。市民が使いやすい制度になってほしい」と話した。

 問い合わせは事務局(電話)0570(783)671。