流星号さよなら運転 29日、流山線10往復 記念グッズも販売

 流鉄(本社・流山市)は29日、保有車両3000型「流星」号のさよなら運転を実施する。運行する流山線を午前9時から午後3時までの間に10往復し、鉄道ファンらに最後の雄姿を披露する。

 流山線は松戸市と流山市を走る運行距離5・7キロのローカル線。今は「流星」と「若葉」「青空」「なの花」「流馬」の5車両が走行している。流星は初代が1979年から走り、99年に切り替え。今回さよなら運転するのは2代目の流星。

 “引退”の理由は車両をワンマンカーの2両編成にする同社の方針に基づいた措置。流星は3両編成で、運行には運転手だけでなく車掌が必要。中古で購入した車両で、設備の老朽化も目立っていた。近年は第一線を退き、月1、2回ほど車掌業務の研修などで運行する程度だった。同社は近く新しい車両を導入する予定。

 同社では、流星の車体や車内の写真をプリントした記念入場券(4枚組480円)と流星の乗車証明書付きの日本てぬぐい(500円)をそれぞれ千セット販売中。売れ行き好調という。問い合わせは同社、電話04(7158)0117。


  • LINEで送る