6月15日からドキュメンタリー映画祭 社会派の9作品上映 浦安

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16日に上映される『三里塚のイカロス』の一場面
16日に上映される『三里塚のイカロス』の一場面

 現代社会のさまざまな出来事を捉えたドキュメンタリー映画を上映する「第7回うらやすドキュメンタリー映画祭」が15~17日の3日間、浦安市の市民プラザWave101で開かれる。国内外で近年制作された社会派9作が公開予定だ。

 16日は「問いかける」をテーマに、開港40周年を迎えた成田空港の闘争に関わった人々を追った『三里塚のイカロス』、オウム真理教の内部に迫った『A2完全版』など4作を上映。午前9時45分開場。

 「抱きしめる」がテーマの17日は、みそ造りや玄米の給食を取り入れた保育園から食の在り方を考える『いただきます劇場版~みそをつくるこどもたち』、日本の原爆投下や福島原発事故を取り上げた『いのちの岐路に立つ~核を抱きしめたニッポン国』など4作を上映する。午前10時開場。

 15日は前夜祭で午後7時15分から、国家主義的思想の歴史をたどる『国家主義の誘惑』を国内初上映。17日午後5時からは各作品の監督らによるシンポジウム「ドキュメンタリーが未来に貢献できること」も行われる。

 主催する同市の市民団体・浦安ドキュメンタリーオフィス担当者は「社会で起きているいろいろなことを知ってもらうきっかけになれば。関心を持って見ていただきたい」と来場を呼び掛ける。

 料金は前夜祭が当日一般999円、高校生以下500円。16、17日は1日券が事前予約1600円、当日一般1800円、高校生以下千円。2日通し券が事前予約2999円。問い合わせは同オフィス(電話)070(5459)9205。