関東一早く、浜遊び 九十九里・片貝中央海岸で海開き

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シーズンの安全を祈願するため宮司が神事を行った=29日、九十九里町の片貝中央海岸
ひんやりと冷たい波の肌触りを楽しむ子ども
宝探しイベントでは、特賞を狙い老若男女が砂の上をはいつくばった

 九十九里町の片貝中央海岸で29日、町観光協会主催の海開き式が開かれた。地元自治体や行政機関幹部ら約20人が出席、快晴の下、神事を執り行いシーズンの安全を祈った。会場には家族連れやカップルが繰り出し、波打ち際でひんやりと冷たい海水の感触を楽しんだ。町によると、関東で一番早い海開きという。

 神事では、宮司が海に向かい祝詞奏上などを行い、参列者が玉串を奉納した。同協会の林武徳会長は「近年各地で地震や災害があるが、観光客には安心、安全で楽しい海を提供したい」とあいさつ。

 この日は千葉商科大学のマーチング隊が「我は海の子」といった往年の名曲を演奏したほか、地元和太鼓クラブも登場。「愛宕神社獅子舞保存会」の発表では、2人の少女が獅子舞を披露。宿泊券が当たる宝探しイベントなども開かれ、にぎわった。