大漁にうれしい悲鳴 勝浦でクロマグロ27匹

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水揚げされたクロマグロ=3日、勝浦市

 勝浦漁港で3日、クロマグロ27匹が水揚げされた。旬は過ぎているが、脂は乗りサイズも上々。季節外れの大漁に漁協職員は「珍しい」とうれしい悲鳴を上げ、早朝から作業した。

 新勝浦市漁協によると、市内の4隻が2日夜、同市の南150キロ沖で引き縄漁をした成果。漁期は12~3月ぐらいで、1回の水揚げで10匹超あれば好調だという。

 水揚げされたクロマグロは150キロ前後のサイズが多く、最大で222・7キロ。身質がよく、入札では1キロ当たり最高7777円、平均約5千円とシーズン中と同程度の値が付いた。

 同漁協の担当者は「4月にこんなに捕れるとは珍しい。大きさもそろっていて脂も十分」と品質に太鼓判を押した。