“北斗七星”縁で 夢のコラボ実現 千葉市、生誕900年アピール 千葉常胤×ケンシロウ JR海浜幕張駅

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千葉氏と『北斗の拳』がコラボした静止画((C)武論尊・原哲夫/NSP1983 版権許諾証GT-408)
千葉氏と『北斗の拳』がコラボした静止画((C)武論尊・原哲夫/NSP1983 版権許諾証GT-408)

 千葉市は、千葉氏中興の祖と言われる千葉常胤の生誕900年を記念し、JR海浜幕張駅構内で人気漫画『北斗の拳』とコラボレーションした静止画の放映を始めた。同漫画も今年は連載開始35周年の節目。二つの物語を結び付けたのは、北の夜空に燦(さん)然と輝く北斗七星だ。

 千葉常胤は源頼朝を助けて鎌倉幕府の成立に貢献した武将。常胤の功績で全国に所領を獲得した千葉氏は、北極星や北斗七星をあがめる「妙見信仰」のもとに一族が結束してきたという。1983年に連載が始まった『北斗の拳』も北斗七星がストーリーの重要なキーになっている。

 静止画は胸に北斗七星の傷を持つ『北斗の拳』の主人公・ケンシロウと、千葉氏の家紋「月星紋」を背景にした常胤が“夢の共演”。「ともに北斗を目指すもの」のキャッチフレーズを中央に、馬上の勇ましい2人の姿を見ることができる。

 放映場所は同駅改札内の電子広告板2面(各70インチ)。来年3月末まで、3分に1回、15秒間放映される。市の担当者は「千葉氏の歴史を多くの市民に知ってもらうきっかけになってほしい」と期待した。

 市は今後も『北斗の拳』とコラボした企画を展開していくことにしている。