銚子漁港が日本一 7年連続、2位に大差 2017年水揚げ量

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7年連続で水揚げ量日本一となった銚子漁港=31日、銚子市

 銚子漁港(銚子市)の2017年水揚げ量(速報値)は28万790トンで、7年連続で日本一になったことが分かった。イワシの豊漁が影響し、前年比で1・9%増となり、2位静岡・焼津に12万トン以上の大差をつけた。水揚げ額は前年比6・7%増の278億5811万円で、前年と同じく全国4位だった。

 青森県八戸市水産事務所が12月30日までに、全国主要22市場(25団体)の水揚げ規模を集計した。

 銚子市漁協によると、17年はイワシが増加した。最も多かったのはサバで、全体の半数近くを占めた。サンマは不漁により2千トンほど減少したが、割合が低いため全体量への影響は小さかった。

 同漁協の担当者は7年連続の日本一について「それだけ多くの魚をさばける港だということだと思う。今後も船の誘致を強化していきたい」とした。

 一方、越川信一市長は同月の記者会見で、水揚げ量日本一が確定的になったと説明した上で「銚子漁港は(水産加工業者など)バックヤードも充実している。大型船の入港を後押しするため、整備計画の推進を国・県に要望していきたい」と喜んだ。