「諦めない事大切」 J1川崎・鬼木監督 出身の船橋で初V報告 

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記念マフラーを手にリーグ初優勝を松戸市長(右)に報告する鬼木監督=船橋市役所
記念マフラーを手にリーグ初優勝を松戸市長(右)に報告する鬼木監督=船橋市役所

 サッカーJ1最終節で川崎フロンターレを劇的なリーグ初優勝に導いた鬼木達監督(43)が26日、船橋市役所に松戸徹市長を訪ね、快挙を報告した。同市出身の指揮官は「諦めない事が優勝に結び付いた。船橋の人たちにも喜んでもらえたと思う」と感激の気持ちを話した。

 鬼木監督は船橋市立習志野台第二小学校、同市立坪井中学校、市立船橋高校を経て、Jリーグが開幕した1993年に鹿島アントラーズ入団。98年から川崎でプレーし2006年まで現役で活躍した。

 引退後は川崎の育成、普及コーチ、トップチームコーチなどを務め、今季から監督として指揮を執っている。リーグ優勝は市船橋高出身のJリーグ監督では初めて。

 これまで幾度もあと一歩のところでタイトルを逃してきた川崎。今季リーグ戦は最後まで鹿島と激しい首位争いを展開。最終節で僅差で逆転し、悲願の初タイトルを獲得した。

 「(リーグ戦)中盤までは苦しい時期を過ごしたが、選手は諦めず最後まで戦った」と今季を振り返った鬼木監督。

 出迎えた松戸市長は「船橋の子どもたちも鬼木さんを将来の目標に頑張ることでしょう」と、快挙をたたえた。