いすみ伝統料理一新 「究極のタコ飯」登場 朝市、気鋭料理人考案

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和風の「究極のタコ飯」。創作した料理人らが振る舞った=いすみ市の大原漁港

 いすみ市の港の朝市で、「究極のタコ飯」が登場した。地元と全国の気鋭料理人がタッグを組み、伝統料理の作り方を一から考案。和風とイタリアンが用意され、開店前から行列ができるほど人気を集めた。

 タコは大原漁港で水揚げが盛んな水産物。市は美食のまちづくりを進めており、地元の料理人と料理人競技会「CLUB RED」のメンバーに創作を依頼した。タコ飯の一般的な調理法は、ご飯と具材を一緒に炊き込むという。

 食材はほぼ市内産。和風はしょうゆベースの味で、トマトピューレやタコの頭と皮からとっただしを入れてご飯を炊いた。タコの身やキクイモ、アカダイコン、セロリなどをトッピングして鮮やかに彩った。イタリアンはタコペーストを使用し、リゾット風に仕上げた。

 1食500円で50食限定。提供開始から30分ほどで完売した。