シャポー南館2月開業 商業施設にホテル併設、ビジネス客ら狙う JR船橋駅前

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2月に開業する「シャポー船橋南館」の完成イメージ

 ジェイアール東日本都市開発は来年2月9日、船橋市のJR船橋駅前に複合ビル「シャポー船橋南館」を開業する。ビルの下半分に商業施設、上半分にホテルが入る造りで、駅利用客だけでなく、近隣住民やビジネス・観光宿泊客の利用を見込む。

 南館は10階建て。1~5階の商業施設には25店が入り、飲食店・食物販が22店と大半を占める。駅直結の本館に飲食関係が少なかったことから充実させた。

 1階には「ラダーコーヒー」や「プラチナベジ」などカフェを入れ、ビジネス客の通勤前の利用を狙う。

 2~4階は、マザー牧場(富津市)の牛乳を使ったパスタやチーズリゾットを提供する「マザー牧場バル」のほか、「和だし茶漬け 一休」「回し寿司 活」「ピッツェリア・カンパニーレ」など県内初出店を含む多彩な飲食店をそろえた。

 5階は女性専用ヨガスタジオとクリニックが入る。同社担当者は「千葉市周辺のファミリー層など、駅周辺以外からも休日に来てもらえるような店舗を集めた」と話す。

 一方、6~10階には全161室の「ホテルメッツ船橋」が入居。コインランドリーなど最小限の設備を用意する宿泊特化型とし、「出張などビジネス客の利用をメインに、舞浜や幕張へ行くレジャー客にも利用してもらう」(担当者)狙いだ。宿泊料金は1万8千円から。

 南館の開業に合わせ、本館の一部も新装開業する。船橋市発の人気パン屋「小麦市場ピーターパン」や農産物直売所「しょいか~ご」、鮮魚店「角上魚類」などが新たに入るほか、改装前からある「くまざわ書店」「ユニクロ」「コクミンドラッグ」など計28店がオープンする。