「鯖サミット」にぎわう 産地銚子に全国の味

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地元で水揚げされたサバの塩焼きを楽しむ来場者=26日、銚子市
地元で水揚げされたサバの塩焼きを楽しむ来場者=26日、銚子市

 全国各地のサバ料理が楽しめる食の祭典「鯖(さば)サミット」が26日、銚子市の銚子漁港第一卸売市場(仮設市場)で開かれた。それぞれの産地から集まった関係者が、自慢の料理を振る舞うなど魅力を発信し盛況だった。

 2014年から鳥取、福井両県で開かれ、今回が4回目。銚子での開催は初めて。同漁港は年間水揚げ量(昨年)日本一を誇り、サバは全体の約6割を占めている。今回は、提供する地元飲食店などが実行委員会を組織した。

 宮城・石巻市の「サバだしラーメン」や東京・三宅島の「サバサンド」など日本中の関連料理が集結。ノルウェーの水産物審議会も出店し、スープを振る舞った。

 地元からはサバの“肉まん”や一夜干しなどが出品されたほか、銚子市立第三中学校の生徒たちが、自分たちでラベルのアイデアを出し合った缶詰を販売。同漁港で水揚げされたサバの塩焼き、サバ汁も提供された。和太鼓の演奏なども披露され会場を盛り上げた。

 夫と来場し、塩焼きを堪能していた東京都大田区の会社員女性(39)は「銚子はしょうゆのイメージがあり、サバがたくさん取れるとは知らなかった。とてもおいしい」と話した。