いすみ鉄道、養老鉄道と姉妹協定 地名が縁、活性化へ連携 記念乗車券を販売

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協定書にサインする都司社長(左)と鳥塚社長=岐阜県大垣市(いすみ鉄道提供)
姉妹鉄道協定締結を記念して発売された切符(いすみ鉄道提供)

 沿線に「養老」が付く名所があることが縁で、「いすみ鉄道」(大多喜町)は、「養老鉄道」(岐阜県大垣市)と姉妹鉄道協定を締結した。地域活性化へ連携して取り組む方針で、第1弾として、記念乗車券とクリアファイルを販売する。

 いすみ鉄道によると、締結は昨夏に同鉄道の鳥塚亮社長が大垣市内で地域活性化セミナーで講師を務めたのがきっかけ。いすみ鉄道上総中野駅は「養老渓谷」の玄関口で、養老鉄道沿線には「養老の滝」がある。さらに今年は元号が「養老」に改元されてから1300年の節目という。

 これらの縁から、両鉄道が住民の移動手段として存続し、貴重な地域資源として互いの地域で、活性化に連携していく。

 記念乗車券は1500円で、いすみ鉄道と小湊鉄道の「大原→養老渓谷」と、養老鉄道の「養老→桑名」の硬券乗車券が記念台紙にセットされる。クリアファイルは2枚組で600円。7日から大多喜駅、国吉駅、大原駅で販売する。

 大垣市内で式典が開かれ、鳥塚社長と養老鉄道の都司尚社長が締結書にサインした。