売上198億、前期並み確保 3年ぶり純減益 鉄道乗客数0・2%減 新京成3月期

 新京成電鉄(鎌ケ谷市)が9日発表した2011年3月期連結決算は、大震災後の乗客減の影響を受けたものの、売上高が前期並みの198億3900万円を確保した。一方、経常利益は前期比0・9%減の25億4600万円、純利益が14・1%減の13億2800万円だった。純減益は3年ぶり。

 主力の運輸業は0・7%減収。鉄道乗客数は3月の大震災後に急減したものの、それまで堅調に推移していたことから1億92万人と0・2%の微減にとどまった。しかし、10年に行った変電設備の機器更新に伴い減価償却費が増え、9%の営業減益につながった。


  • LINEで送る