白い母から真っ黒子羊 きょう10日から公開、名前公募 千葉市動物公園

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白い母羊と5月に生まれた真っ黒い子羊=9日、千葉市若葉区の市動物公園

 千葉市動物公園(千葉市若葉区源町)で、白い羊の母親から全身真っ黒の子羊が生まれ、同園関係者を驚かせている。子羊は、10日から同園ふれあい動物の里で母親と一緒に一般公開し、名前を公募する。

 同園によると、黒い子羊は5月21日に誕生。母親は白い「しらゆき」(5歳)で、父親は毛が黒い「クロ」(6歳)。現在の体重は6・5キロで、わら草を食べてすくすくと育っており、母親を追い掛けたりしながら元気に走り回っている。

 羊は基本的に白い毛のコリデール種だが、メラニン色素が過剰に形成される突然変異、メラニズム(アルビノの反対)で黒い羊になることがある。白い羊同士の場合、黒い子羊が生まれる確率は10万頭に1頭だという。同園では1985年の開園当初から羊を飼育しているが、黒い羊が生まれたのは初めて。

 ふれあい動物の里の屋根付き休憩所に投票箱を設置し、18日まで名前を募集。24日に発表され、命名者には同園の年間パスポートと餌やり券が贈呈される。担当の浅井沙羅さん(21)は「体は黒いが、羊らしいかわいさがある。秋になると毛がモコモコになる」と話している。