「青べか」の浦安散策 千葉日報友の会

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旧江戸川沿いの「渡し場跡」で、中谷さん(右端)の説明を聞く文学散歩参加者=18日、浦安市猫実

 千葉日報友の会(白戸章雄会長)の「文学散歩『青べか物語』を歩こう」が18日開かれ、会員ら約20人が、小説のモデル・舞台となった浦安市内の船宿、境川沿いなどゆかりの場所を訪ね歩いた。本紙文化面に「房総の作家」を連載、「日報詩壇」の選者も務める作家、中谷順子氏が案内役を務めた。

 「青べか物語」は、山本周五郎の代表作の一つで、昭和の初め約1年半にわたって滞在した経験をもとに、当時の漁師町・浦安の風俗や人間模様を描いている。参加者は、中谷氏の解説を聞きながら小説の舞台を散策。作品世界の雰囲気や、現代とのギャップを楽しんでいた。

 当時の町の様子を再現、関連資料を数多く展示する市郷土博物館も見学した。