古式ゆかしく例祭 香取神宮

 香取市の香取神宮(高橋昭二宮司)で14日、同神宮の最も重要な祭典の一つ、例祭が行われた。参拝客も見守る厳かな雰囲気の中、参列した約250人の氏子は、日常生活の平穏無事などを祈願した。

 古くから伝わる例祭は1882(明治15)年より4月14日と定められた。式では、神職らが神前に供え物を献上。祝詞の奏上などの後、みこによる「悠久の舞」を奉納した。参列者が玉ぐしをささげた後、近くの市立香取小学校の鼓笛隊の演奏で式に花を添えた。

 同神宮は、日本書紀に登場する建国の神「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」が祭られていることで知られ、「下総国一の宮」として、年間を通じて多くの参拝客がある。


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