手賀沼拠点に親子で外遊び 「原っぱ大学」5月開校 柏

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 親子で一緒に外遊びを楽しむプログラム「原っぱ大学」を提供しているHARAPPA(神奈川県逗子市、塚越暁社長)が5月、柏市の手賀沼フィッシングセンター内を拠点に、全国2校目となる原っぱ大学「柏かわせみキャンパス」を開校する。市と民間が協働で、手賀沼周辺地域の活性化を図る取り組みの一環。3、4月に開く体験会の参加家族を募集している。

 同社は逗子市の里山を拠点とし、泥遊びや木材を使った家造り、森林探検、サーフィンなどを楽しむ家族向けプログラムを1年間のパッケージにして提供。「大人と子どもが全力で遊ぶ場を参加者自ら作る」(塚越社長)のが特徴で、2015年7月の設立から2年間で延べ約220家族約700人の会員を集めた。

 柏かわせみキャンパスでプログラムの拠点となるのは、手賀沼地域にある同センター内に昨年開設されたバーベキュー場「キングフィッシャーガーデン」。運営会社のエッジハウスをはじめとする民間企業や市が同地域の活性化事業を進めており、より多くの人に訪れてもらう狙いで原っぱ大学を誘致した。

 5月に開校するのは主に0~4歳の子どもと家族を対象にした「リトルコース平日クラス」。定員25家族で、参加費は1家族につき年間約10万円。先駆けて行われる体験会は3月1、8、15日と4月12、19日で、各回定員20家族。参加費は家族の人数にかかわらず1回千円で軽食が付く。

 1、2月にも同ガーデンで体験会を開催した。次回以降は参加者の意見を参考にし、廃材を使った小屋作りやたき火、穴掘りなどを行う予定。塚越社長は「手賀沼周辺地域は自然が豊かな宝の山。プログラムを通じ、親子で楽しんで過ごす時間を大切にしてほしい」とアピールする。

 今後、市の制度を利用して放逐林などにも活動の場を広げたい考え。5~8歳児を持つ親子を対象にしたコースや週末開催、夏休み期間のキャンプイベントも計画している。問い合わせは同キャンパス、電話090(2819)9741。