春の里山夜も案内 3月17日、トロッコ再開 小湊鉄道

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菜の花畑の中を駆け抜ける里山トロッコ列車=昨年3月、市原市石神

 小湊鉄道(市原市、石川晋平社長)は“冬季休業”していた里山トロッコ列車について、3月17日から定期運行を再開すると発表した。今年は新たな試みとして「夜トロッコ」を導入。まずは夜桜が楽しめる春の旅を提供し、夜の里山の魅力を発信する。

 里山トロッコ列車は天井をガラス張りにし、側面を吹き抜けにした客車が特徴の観光列車。定期運行再開後は各地で菜の花が咲きそろい、沿線は春本番を迎える見込みだ。

 夜の運行は昨夏も単発的に行われたが、継続して走らせるのは今回が初めて。3月下旬から4月上旬までは夜桜観賞の機会を設け、それ以降も季節で異なる夜の里山の表情を紹介するといい、同社は新たなスタートを切る里山トロッコ列車の利用を呼び掛けている。

 料金は通常運賃プラス500円で、運行日は同社ウェブサイトで公開中。座席の申し込みはインターネット、または同社里山トロッコ係、電話0436(23)5584。