10年の活躍振り返る 中央博でチーバくん展

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 千葉県マスコットキャラクターのチーバくんが11日、“10歳の誕生日”を迎え、誕生10周年を記念した企画展「まるごとチーバくん展~ありがとう、10周年」が、千葉県立中央博物館(千葉市中央区青葉町)で始まった。チーバくんの10年間の活躍を振り返る写真やグッズ、誕生にまつわる貴重な資料など505点を展示している。31日まで。

 チーバくんは、千葉国体の公式キャラクターとして2007年に誕生。千葉に住む「不思議ないきもの」で、横から見ると千葉県の形をしている。県公認キャラになった後は、県外へのPR出張や同館の“学芸員資格”取得など、かわいらしい姿からは想像できないほどアクティブに活動し、多くの人に親しまれている。

 会場には、構想段階のチーバくんを記した貴重な資料も展示。色や鼻の位置が異なるチーバくんが残されており、いまの姿になるまで試行錯誤を重ねた様子が楽しめる。

 11日のオープニングセレモニーには、チーバくんの生みの親で市川市出身のイラストレーター、さかざきちはるさん(49)が登場。「子どもの頃から千葉県の形は『動物っぽいな』と思っていた。国体なので、情熱やエネルギーを意識して真っ赤な色に決めた」と誕生秘話を披露。「皆さんに育ててもらったキャラ。これからも存分にかわいさを振りまいて」と、チーバくんにエールを送った。

 14、15日は木更津市の三井アウトレットパーク木更津で、県内外のキャラクターが集まり、チーバくんの誕生日会やファッションショーを開く。