器用な筆使いで「酉」 ゆめ花が恒例の書き初め 市原ぞうの国

  • 0
  • LINEで送る

 市原市山小川の動物園「市原ぞうの国」で、お絵描きや文字書きが得意な雌のアジアゾウ「ゆめ花」(9歳)が今年の干支(えと)にちなんだ書き初めを披露し、来園者を楽しませている。

 2歳の時からキャンバスに向かい、四季折々の絵や平仮名、片仮名、漢字、数字、ローマ字を表現してきたゆめ花。書き初めは正月の恒例行事となっており、今年は鼻先でつかんだ筆で「酉(とり)」の一文字を丁寧に書き上げ、隣に新年を彩る梅の花を添える。

 「日本生まれのアジアゾウには日本的な絵を描かせたい」という同園の思いから、仲良しの「りり香」(3歳)と「結希」(2歳)もそろって正月らしいお絵描きに挑戦。2頭はゆめ花に負けじと一心に筆を走らせ、海から昇る初日の出を描いている。

 書き初めは9日まで。午前11時と午後2時半からそれぞれ始まる「ぞうさんショー」の中で行われる。問い合わせは同園、電話0436(88)3001。