個性あふれる手作り門松 正月準備を楽しく体験 大多喜 【師走スケッチ2016】

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 大多喜町小田代の「養老渓谷観光センターやまびこ」で、正月飾りを手作りするイベントが開かれた。町内外から参加した10人は、個性あふれるミニ門松を完成させた。

 新年の準備を楽しく体験してもらおうと、地域で都市農村交流を手掛けるNPO法人「大多喜みらい塾」が昨年から始めた。

 ミニ門松は、プラスチック製のごみ箱(直径約20センチ、高さ約25センチ)がベース。わらを箱に巻き、荒縄で締め付けていく。力加減や独特の縛り方が難しく、参加者は地元の人からアドバイスを受け、丁寧に仕上げていった。先端を斜めに切った竹3本を差し、松の枝をバランス良く差し込み出来上がり。参加者は雑煮の昼食で一足早い正月気分を満喫した。

 夫婦で参加した習志野市の増村正志さん(67)は「一から作れて面白かった。自宅に飾りたい」と笑顔で話した。