浦安の魅力動画でPR 定住促進狙い、市制作 漁師町時代から新旧織り交ぜ 電車、映画館で放映

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 浦安市は、市の魅力を発信する「シティプロモーションムービー」を制作し、映画館や電車内で放映を始めた。定住促進や公園が多い土地柄を生かし人の流れを呼び込むのが狙い。

 映像は、「ウサヤル星」から地球へとやってきた宇宙人の夫婦がドキュメンタリー映画の撮影のため、浦安を訪れる設定。漁師町時代の面影が残るスポット「浦安魚市場」や、埋め立てで誕生した新町の整然とした街並みを象徴する「シンボルロード」など新旧を織りまぜた浦安の魅力を、2人の視点を通して紹介する。東京湾側からドローンで市内を空撮した映像も盛り込んでいる。本編は3分32秒で、30秒に短縮した「予告編」と2種類制作した。

 船橋市や都内など同市近郊の映画館4館の計51スクリーンで、来年1月6日までの3週間、予告編をCM放映しているほか、JR京葉線電車内のスクリーンでも1月1日までの2週間、映像を流している。1月1日から1カ月間は、東京駅構内の京葉ストリートに設置されたスクリーンで放映する。本編は、同市のシティプロモーション公式サイトで公開中。同サイトではロケ地マップやメイキング映像も見られる。

 市シティプロモーション推進室によると、広告大手の博報堂に委託して制作。制作費は約2300万円。同室は「浦安の魅力は市外へ十分伝わっていないのが実情。動画が好評なら、第2弾、第3弾の制作も検討したい」としている。