感性豊かな絵画9千点 こども県展29日開幕 千葉県立美術館

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 小中学生を対象にした千葉県内最大規模の絵画公募展「第61回こども県展(県児童生徒美術展覧会)」(千葉日報社主催、県教委など後援)が29日、千葉市中央区中央港1の県立美術館で開幕する。特別賞や特選などの優秀作品計9千点を展示。豊かな創造性と伸び伸びとした感性がきらりと光る作品が来場者を出迎える。入場無料。12月11日まで。

 同展は次代を担う子どもたちの個性を育むことを目的に毎年開催。今回は県内の小中学校計694校から10万9796点の応募があり、地区審査、中央審査を経て特別賞54点や特選150点などが決まった。

 最高賞の県知事賞に輝いた千葉市立あすみが丘小1年、平谷瑛人君の作品「うさぎにのったよ」は、ウサギの特徴を捉えた生命感あふれる力作。同じく県知事賞を獲得した同市立有吉中2年、稲益拓海さんの「公園へつづく木々」は、木々の美しい配置や緑の美しい変化など表現力の高さが目を引く。

 小学生の入選作品は多数のため2部制で展示(1~3年生が29日~12月4日、4~6年生が12月6~11日)。特別賞・特選・準特選と中学生の入選作品は会期中展示される。12月5日は休館日。