作るぞ日本一おはぎ 1メートル大を奉納 小分けし進呈 君津・神野寺で9日

  • LINEで送る

 君津市鹿野山の神野寺で毎年行われる奥の院開扉法楽=天狗(てんぐ)様のお祭り=に合わせ、地元のボランティア団体「鹿野山・愛彩の会」が9日、「日本一大きいジャンボおはぎ」作りに挑戦する。目標は長径1メートル。奉納後、取り分けて参詣者に無料で振る舞うといい、同会は多くの来場を呼び掛けている。

 同会などによると、同祭りでは、秘仏のため普段は拝めないカラス天狗「飯縄大権現」を一般公開する。“飯”にちなみ米をささげる神野寺にならい、今年は同会が初めておはぎを奉納することにした。

 目指す大きさは日本一。同会は8月末、米4升で長径約70センチのおはぎを試作した。もう一回り大きくしようと、本番では米8升、あんこだけでも約20キロを用意するという。200~300人分になる見込みだ。

 鹿野山地区では少子高齢化が深刻で、同会の小出勝美会長(70)は「鹿野山がにぎやかになれば。来年以降も続けたい」と期待していた。おはぎの奉納は9日午前9時半。10時からの法要後、10時半から振る舞う予定。開扉時間は10時から午後3時。