2016年3月4日 18:42 | 有料記事
千葉県内で唯一、定時制専用の独立した校舎がある市川市塩浜の県立行徳高校(村瀬繁義校長)で、耐震強度不足のため、定時制校舎が37年の歴史に幕を閉じることになった。今月末で校舎が廃止されるのを前に、OB・OGら約60人が「お別れ会」を開き、思い出の学びやとの別れを惜しんだ。
定時制高校は全日制と校舎を共用するのが一般的。全日制の生徒が使っている教室を使用して、夜間に定時制の授業が行われる。
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