大しめ縄飾り付け 新勝寺、新年の準備整う 成田 【師走スケッチ】

クレーンを使って高さ6メートルの位置に大しめ縄が飾り付けられた=25日午前9時すぎ、成田山新勝寺
クレーンを使って高さ6メートルの位置に大しめ縄が飾り付けられた=25日午前9時すぎ、成田山新勝寺

 成田市の成田山新勝寺で25日、初詣客を出迎える横幅6・6メートル、重さ約200キロの「大しめ縄」が、クレーン車を使って大本堂前に飾り付けられた。大本堂には「謹賀新年」の横断幕と五色幕も取り付けられ、新年を迎える準備がほぼ整った。

 新勝寺の大しめ縄は約2500束のわらを使って稲穂をつるしたように見せる独特の形状で五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する。

 この日は寺の職員8人が工務所から担いで運び、クレーンでつり上げて高さ6メートルの柱に固定。両脇の支柱には松の木や竹も添えて仕上げた。この後、境内各所のお堂など約200本のしめ縄を飾り付けた。

 28日には、お札を炎にかえす一年締めくくりの儀式「納め札お焚(た)き上げ」が午前10時20分から大本堂などで行われる。

 新勝寺では正月三が日で300万人前後の人出を見込んでいる。


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