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ライオン施設の命名権募集 来春開設、年100万円 千葉市動物公園

ライオン展示施設のイメージ
ライオン展示施設のイメージ

 千葉市動物公園(千葉市若葉区源町)は10日、来年春オープン予定のライオン展示施設のネーミングライツ(命名権)のスポンサー企業を募集すると発表した。条件は原則年間100万円以上で、契約期間は3年以上。企業名や商品・ブランド名を冠した名称を付けられる。同園で命名権を募るのは初めての試みとなる。

 施設の建設場所は「家畜の原種ゾーン」で、国内の動物園から受け入れたオスのライオン2頭を展示予定。広さは約1500平方メートルで、1頭は迫力ある姿をガラス越しに間近で見られる施設での展示、もう1頭はアフリカの平原をイメージした堀を巡らせた広場での展示となる。大型肉食獣の展示は同園で初めて。

 募集期間は11日から来年1月22日。名称案や公園活性化に関する付帯提案などを審査基準に内部の選考委員会が決定し、来年4月から利用を始める。名称は展示施設やその周辺の数カ所に掲出するほか、市の印刷物で施設紹介の際に使用するなど、PR効果が期待できる。命名権収入は施設の充実や動物に関する教育の充実などに活用する。

 同園によると、円山動物園(札幌市)、とくしま動物園(徳島市)で施設の命名権を募集・決定した実績はあるが、業界内ではまだ取り組みは進んでいない。同園の担当者は「企業の反応を見ながら、他の施設でも導入を検討していきたい」と話している。


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