ファン80人、声優と交流 「ろこどる」の特別列車 来年100周年流鉄流山線

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ファンと一緒に貸し切り電車に乗り込み、車内でトークショーを行うアニメ主人公の声優、伊藤美来さん(中央左)=23日、流山市
ファンと一緒に貸し切り電車に乗り込み、車内でトークショーを行うアニメ主人公の声優、伊藤美来さん(中央左)=23日、流山市

 来年3月の流鉄流山線の開業100周年を記念して流鉄、流山市、松戸市と、流山市を舞台にしたアニメ「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」とのコラボイベントが23日、同線車内や流山市内で開かれた。同アニメの声優やキャラクターが流山市を訪れ、集まったファンと交流した。

 松戸市の同線馬橋駅から、声優の伊藤美来さんとファン80人を乗せて特別電車が出発。車内で伊藤さんのミニトークやキャラクターの「魚心くん」との撮影会が開かれた。

 終点の流山駅では、小谷野勝成駅長が魚心くんに「一日駅長、よろしくね」とたすきを掛けて一日駅長を委嘱。集まったファンが写真を撮ったり、市内を散策しながら作中に登場する店を訪れるなどして作品の雰囲気を楽しんだ。市文化会館では声優のトークライブイベントが開かれた。

 流山駅前はライブイベントに参加する多くのファンでにぎわっていた。友人とイベントに参加した野田市の男性(18)は「流山には何度も来ているが、今までで一番人が集まった。アニメで火が付き熱くなっているなと感じる」と「ろこどる」効果に目を見張る。

 同作品のファンの松戸市の大関秀和さん(34)は「地元がアニメの舞台であることを、あからさま過ぎず、それでいてさりげなくアピールしているので、うまくいっているのだと思う。地域の人がアニメファンを快く受け入れてくれるのがうれしい」と話していた。