全身筋肉痛覚悟で出動! ヒーローの使命感とは 【ロングインタビュー 街に笑顔を!千葉ットマンは今日もゆく】<4>

千葉ットポット乗車時、腹筋のみで体を支えている!
千葉ットポット乗車時、腹筋のみで体を支えている!
劇中のポージングをなるべく再現
劇中のポージングをなるべく再現
足は、後輪脇のフックに乗せている
足は、後輪脇のフックに乗せている

 ―(千葉ットポットの)乗り方もかなり特殊ですが、…これはハンドルの角度を変えてあるんですね?

「そうですね。劇中に登場するバイクに近づけるために、それなりの形にしました」

★椅子には座っていない!

 ―脚を後ろに伸ばすのも、オリジナルの乗り方ですか?

「劇中のポージングになりますね」

 ―本来は、そういう乗り方をするために作られたバイクではないけれど、形を変えて、乗り方も劇中に合わせて変えて。

「そうですね。なるべく近づけて」

 ―走行中、脚はどこに固定されるんですか?

「(足首の上部を後輪脇のフックに乗せて)こうですね」

 ―この脚を乗せる部分も手作りで作ったわけですね? てっきり膝で支えているものと思っていました。この体勢、辛くはないんですか?

「気合いです。基本的に、全身筋肉痛になりますね」

 ―肘は、浮いている状態なんですね。

「(無言で腹部を示す)」

 ―あ、お腹で支えているんですね!

「椅子には座っていません」

 ―ひたすら腹筋で支えていると。やはり腹筋は鍛えているんですか?

「ふっ!と力を入れていると、ラクなんです」

 ―力を抜いてしまったらキツいんですね。ベルトが当たって痛くはないですか?

「頑張るだけです」

★毎回、お腹にマメ

 ―腹部にはプロテクター的な素材が入っているのですか?

「いや、特に入ってないです。1回の運転で、お腹にマメができます。何回やっても、マメができますね」

 ―結構ストイックな走りなんですね。

「そうですね」

 ―走りながら、時々重心をずらしたりとか?

「重心移動ができない。下半身が完全に決まっているので…」

 ―信号待ちとかで、ちょっと脚を降ろしたりはできるんですか?

「できますけど、しない。みんな見てるんで。笑ってもらえれば、それでいいってことなんですけど、そのためにはスキを見せないで走らないと」

 ―じゃ普段から、このために腹筋を鍛えたりとか?

「そういうわけじゃない。もともと筋肉はついてます。仕事上もあるし、以前、山登りもやってたんで。フリークライミングってあるでしょ、急斜面の壁を登るやつ。それで必然的に筋肉はついて」

 ―既に報道されているように、1回乗ると痩せちゃうんですか?

「そうですね、本当に暑い時は3~4キログラム減って、降りるともう手が震えて」

 ―でもやらなきゃいけないと。

「そうそうそう。あーキビシ~~~!!とか引っくり返りそ~~~!!とか思いながら」

 ―使命感みたいになっちゃってるんですね。

「そう」

 ―この夏、多くのメディアで報道されましたが、普段は平均的にはどのくらいの出動頻度なのですか?

「涼しい時に、ですね」

 ―3年前からやってるのに、よりにもよってこの真夏に話題になって出動回数が増えました。

「そうですね。本人、頭の中では『キッツ~い!!』って。信号待ちが一番厳しい」


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