「友情~秋桜のバラード」上演 成田の全中学3年生招待

 白血病治療で転校してきた中学生の少女とクラスメートの絆を描いた演劇作品「友情~秋桜(こすもす)のバラード」が30日、成田市制60周年記念事業として同市土屋の成田国際文化会館で上演され、市内全中学校の3年生約1300人が招待され鑑賞した=写真。

 全国各地で約15年のロングラン公演が続いている作品。「劇団絵生(えき)」のメンバーに加え、松方弘樹さんや釈由美子さん、不破万作さんら著名俳優陣も出演した。中学生たちは午前と午後の2回に分け、同世代の心の交流や葛藤、命の重みが盛り込まれた約2時間の舞台に見入った。

 会場では、出演陣らによって白血病治療の骨髄バンク制度の紹介も行われた。本県在住の小説家・エッセイスト、吉成庸子さんが上演実行委員会の委員を務めている。


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