「早期復興へ支援継続」 復興副大臣が浦安視察

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市街地液状化対策が計画されている戸建て住宅街を視察する谷復興副大臣(中央)=12日、浦安市舞浜3
市街地液状化対策が計画されている戸建て住宅街を視察する谷復興副大臣(中央)=12日、浦安市舞浜3

 谷公一復興副大臣が12日、浦安市を訪れ、東日本大震災で大きな液状化被害を受けた市内の学校や戸建て住宅街の復旧状況を視察した。谷副大臣が大震災後、浦安市を訪れたのは初めて。

 今回の視察は、浦安市が5月20日、第9回復興交付金として市街地液状化対策などの費用約4億8千万円を申請したのを受けて実施された。配分額は今月下旬に決定する。

 谷副大臣は、松崎秀樹市長らとともに、液状化対策工事が行われたJR新浦安駅前広場、道路と戸建て住宅の敷地境界に地中壁を格子状に埋め込む液状化対策が予定されている舞浜3丁目の住宅地、校庭の液状化対策が施された市立見明川中学校などを視察した。

 谷副大臣は視察後、取材に対し「浦安では復旧工事が順調に進み、戸建て住宅の液状化対策に向けて住民合意も取れつつあると聞き、安心した。少しでも浦安の復興が早くなるよう、引き続き市の取り組みを支援していきたい」と述べた。

 松崎市長は「戸建て住宅地の液状化対策はハードルが高いにもかかわらず、16地区約2900世帯が実現に向けてまい進している。住民の合意形成のタイムリミットを今月末に控え、良い時に視察いただいた」と話していた。