1日お別れ会 風太の孫「風菜」、富士サファリへ 千葉市動物公園

 千葉市動物公園(同市若葉区)のレッサーパンダ「風菜」が6月3日、繁殖のため静岡県の「富士自然動物公園」(富士サファリパーク)に引っ越しをする。

 風菜は立ち姿で人気を集める「風太」の孫でメス。風太の息子「クウタ」と「メイメイ」の間に双子のオス「源太」とともに2012年7月3日誕生した。「臆病な性格だが、木登りが大好き。ただ、あまり上手ではないので、慎重に登り降りをする」と同園の担当者。

 母親のメイメイと同じく東京多摩動物公園の帰属として同園で飼育されてきたが、昨年12月から東京多摩動物公園と長野市茶臼山動物園の取り決めで、茶臼山動物園の帰属となった。

 同動物園が繁殖のため風菜を富士自然公園に貸し出すことを決定。風菜は埼玉県こども自然動物公園出身のオス「カフェ」とともに飼育される。

 引っ越しを前に同園は6月1日午前10時50分からお別れ会を開く。飼育担当者が映像や写真を用いながら風菜の思い出を披露するほか、レッサーパンダ舎前で風菜の大好物のリンゴをプレゼントする。先着100人にはメッセージカードへの記入も行ってもらう。

 風菜は27日現在、妹の「まい」と「みい」と3頭で展示されている。


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