2団体に国交相表彰 花と緑の愛護に貢献 千葉市内初

 花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間団体をたたえる「みどりの愛護功労者国土交通大臣表彰」に市内から「小倉自然の森を育てる会」(千葉市若葉区、秋葉栄会長)、「おゆみ野の森を育てる会」(緑区、小倉文夫会長)の2団体が選ばれた。市内の団体が同表彰を受けるのは初めて。

 小倉自然の森を育てる会は2006年から市民緑地「小倉自然の森」の管理団体として清掃、草刈り、花壇作りなどを実施。かつては下草が繁茂し、建設廃材の不法投棄の標的になるなど荒廃した森を、市民が安心して散策できる憩いの場として再生させた。

 「おゆみ野の森」を管理するおゆみ野の森を育てる会は07年から清掃、草刈りなどの活動を推進。近隣の小学生を対象とした自然観察会や国蝶のオオムラサキの放蝶など環境保全の啓発イベントも展開している。

 同表彰は毎年行われており、今年25回目。都道府県や政令市などが推薦した民間団体を、国交省内の審査委員会が審査のうえ決定した。24日に徳島県で表彰式が行われる。


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