子どもたちに思い出を 千葉市美浜区で5・5まつり

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パレードで華麗なバトンさばきを披露するザ・スピリッツ=5日、千葉市美浜区
ジェフやマリーンズへのメッセージ作成を呼びかける中学生のボランティア(右)=千葉市美浜区の高洲コミュニティセンター

 こどもの日に合わせ、地域の子どもたちに楽しい思い出を作ってもらおうと、千葉市美浜区の高洲コミュニティセンターなどで5日、「5・5まつり」(浜友の会・実行委員会主催)が開かれた。

 まつりは、埋め立てによって誕生したまちで育つ子どもたちにふるさとを感じてもらいたいという願いを込めて、センターの運営委員が始めた。毎年行われ、32回目。運営委員やOBだけではなく、7回目からは育成会や自治会といった地域団体の協力で「浜友の会」(小島洋会長)を組織し運営してきた。

 オープニングを飾ったのは県警音楽隊の演奏。音楽隊はゆるキャラの着ぐるみ隊やバトンチーム「ザ・スピリッツ」らとともに、JR京葉線稲毛海岸駅前からセンターまでパレードを行った。

 センターには、市民から集めている多数のこいのぼりが掲げられ、竹馬やこまといった昔ながらの遊びを体験するコーナーが人気を集めた。市立高洲第一中学校や高浜中、県立磯辺高校の生徒も吹奏楽の演奏を披露した。昨年から、隣接する商業施設「マリンピア」の野外ステージもサブ会場となっており、歌や踊りのパフォーマンスが会場を盛り上げた。

 まつりには、高洲第一中と高洲第二中、高浜中の生徒もボランティアとして協力した。パズルゲームを案内していた高浜中3年、工藤天音さん(14)は「友達と毎年楽しみにしているまつりなので、手伝ってみようと思った。小さい子どもたちにゲームを楽しんでもらえたらうれしい」と話した。