地域住民らが意見交換 まちづくり向け土気サミット 千葉市・緑区

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 土気地域(千葉市緑区)でまちづくりなどの取り組みを行う市民や団体が連携を深める「土気サミット」が、土気あすみが丘プラザ1階ロビーで開かれた。地域住民が現在の活動や将来の夢を語り合った。

 土気サミットは、都市部への若年層流出が進みつつある土気地域で、地域福祉や地域活性化のため活動している市民、地域団体間の連携を進めようと毎年行われ、3回目。ファーマーズマーケットやストリートスポーツを支援するNPO法人「土気NGO」が実施した。

 今回は、地元で小学生を対象としたバスケットボール「ミニバス」のコーチをしている西野真幸さん、農業を通じた社会的弱者の自立支援を志向するアリー・カワキタさんらが夢を語った。障害の有無にかかわらず自己実現できる地域を目指すNPO法人青年塾そらや、NPO法人あすみが丘国際交流などが活動内容を報告した。

 ミュージシャンの入野栄介さんは、昭和の森で6月8日、野外音楽フェス「土気ロック」を初開催する予定で、出席者に協力を呼び掛けた。ちば市民活力創造プラザ(中央区)の堀達哉所長も出席し、ボランティア募集の方法などについて説明した。地元インド料理店「ペイズリー」は、同店の空き時間を活用した市民のための自習スペース「自習カフェ」を紹介した。

 会場には地域課題を探る「要望マップ」を設置。参加した市民がそれぞれ、目指すべきまちの在り方について書き込み、意見を出し合った。