消費日本一 ノリのまちPR 「千葉焼きそばのりロール」開発 千葉城さくら祭りに初出店 千葉県海苔問屋協同組合

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 千葉市がノリの消費金額全国第1位となっていることをPRしようと、千葉県海苔問屋協同組合は、県内産の青混ぜノリを丸ごと1枚使用した「千葉焼きそばのりロール」を開発した。亥鼻公園(同市中央区)で開かれている千葉城さくら祭りに5日、初めて出店する。

 市集客観光課などによると、市は総務省統計局の家計調査都道府県庁所在地ランキングで、ノリの消費金額が3年連続で1位となっている。県内では11月から4月ごろまでの時期に年間約3億5千万枚のノリが生産されており、香りが高く味の良い県内産のノリは入札単価でも常に全国トップを競っている。

 協同組合に加盟する市内のノリ店らは“ノリのまち”をPRしようと「千葉海苔消費日本一実行委員会」を組織。ノリを使った新たなグルメとして焼きそばのりロールを考案した。

 県内産の青混ぜノリをまるごと1枚使用して、手巻き風に焼きそばを巻いた逸品。青混ぜノリは通常の黒ノリに青ノリが5%以上混ざって取れるノリで、味の良い県内産ノリの中でも、特に香りの良さが際立っている。

 さくら祭りを皮切りに「ご当地グルメ」として各種イベントに出店するとともに、市内飲食店に広めていきたい考え。協同組合の飯塚真一理事長(56)は「千葉のノリを知ってもらうきっかけになれば」と期待を込める。

 販売は5日正午から、亥鼻公園で。限定400食。1個300円(予定)。問い合わせは市集客観光課、電話043(245)5619。