受け付け4000件突破/恋愛後押し企画、大反響 流山市の「恋届」1カ月

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市役所の窓口で「恋届」の受け付けをするカップル(左)=14日、流山市役所

 流山市がバレンタインデーの2月14日から始めたユニーク企画「恋届(こいとどけ)」の累計受け付け数が、1カ月間で4千件を超えた。ほとんどがインターネットの特設サイトにアクセスし必要事項を記入して所定の用紙をダウンロードする方法での利用だが、中にはダウンロードした用紙を同市役所まで持参し、市職員に受け付け印を押印してもらう人も。ホワイトデーの14日は普段よりも多くのカップルらが訪れた。

 恋届は、同市内各所で撮影された青春映画「百瀬、こっちを向いて」(5月公開)のPRの一環として企画され、映画の内容にちなんで若者の恋する気持ちを後押ししようと考案。婚姻届など役所で受け付ける届け出用紙に似た専用用紙に「告白予定日」「相手に伝えたい・聞きたいこと」などを記入する。市は受け付けの場を提供しているが、恋届を受領・保管することはなく、記入者に持ち帰ってもらう。

 メディアやネットなどで取り上げられ、予想を上回る反響を呼んでいる恋届。市マーケティング課では「一つの記念として楽しんでもらえれば」としている。受け付け期間は5月30日まで。