4月から供用開始へ 名称はフクダ電子フィールド 蘇我スポーツ公園第1グラウンド

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蘇我スポーツ公園第1多目的グラウンドの完成予想図(市提供)

 千葉市は10日、中央区の蘇我スポーツ公園内で整備を進めている第1多目的グラウンドの供用を4月1日から始め、名称を「フクダ電子フィールド」に決定したと発表した。グラウンドの面積は2万2500平方メートルでサッカーコート2面を確保でき、災害時には広域消防隊の集結場所としても活用される。

 市公園管理課などによると、完成するのは土のグラウンドで、サッカーのほかに少年軟式野球、ソフトボール、ラグビー、地域のイベント開催時などでの利用を見込んでいる。高さ6メートルの防球フェンスとトイレも設置される。グラウンドの名称は命名権を取得している「フクダ電子」(東京都文京区)が決定した。

 利用時間は午前9時~午後5時。料金は1面1時間当たり一般900円、高校生450円、小中学生300円。4月分の利用受け付けは15日から始める(28日まで)。4月6日のオープニングイベントで開催する少年野球教室の参加者も、15日から募集する(3月10日まで)。

 蘇我スポーツ公園(総面積46ヘクタール)の整備は2002年度に始まり、これまでにジェフユナイテッド市原・千葉の本拠地「フクダ電子アリーナ」やテニスコートなどが完成している。第1グラウンドを含めた23ヘクタールの未整備区域については当初、陸上競技場やフットサル場が計画されていたが、09年に初当選した熊谷俊人市長が多目的グラウンドなどを整備する計画に変更。見直しで未整備区域の事業費は当初見込みの約57億円から20億円削減できるという。

 市では今後、多目的グラウンド2カ所とレクリエーション広場、スケートパークを21年度までに整備する予定。