美術教師や画家の秀作並ぶ 平成美術会が新春展 稲毛ギャラリー

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 千葉県内在住、在勤者の美術団体「平成美術会」の第13回新春展が19日まで、稲毛区の稲毛ギャラリー(こみなと稲毛ビル5階)で開かれている=写真。

 美術教師や日ごろ創作活動を続ける画家ら同美術会の役員39人が1人1点ずつ出品。四季折々の自然をはじめ、街並み、人物、静物など多彩な展覧会となっている。

 前嶋實会長の「ローテンブルク市街」は、情緒あふれる街並みが美しい作品。花香利治さんの「海の造形」は、海岸に漂着した木材を題材に自然のもつ力を表現し、片桐学而さんは「北の港」で、小樽の祝津海岸風景を見事に描いた。野本明さんの「ナイヤガラ」は世界三大滝に数えられる同滝を雄大に描き、森靖男さんの「岩に砕ける」は荒々しい波しぶきが岩にぶつかる音が今にも聞こえてくるよう。千葉日報社主催のこども県展で審査委員長を務める池田敏男さんは、環境をテーマに人体の神秘を巧みに描いた「File」を披露している。

 問い合わせは同ギャラリー、電話043(252)4713。