知事賞に佐藤さん おいしい弁当でかむ力を 千葉県歯科衛生士会が料理コンクール

 千葉県歯科衛生士会(岡部明子会長)主催の「かむ子・のびる子・元気な子料理コンクール」が24日、千葉市美浜区の県口腔保健センターで開かれた。書類審査で入賞に選ばれた10人が、実際に調理した弁当を持ち込み、プレゼンテーション。審査員8人が試食し、採点した結果、佐藤瞳さん(船橋市、佐倉東高校3年)の「肝ったまかあちゃん弁当」が、最優秀の知事賞に輝いた。

 応募作品は1人分500円前後の食材で手軽につくれる子ども向けの弁当。よくかんで味わえることと、県産農産物を取り入れるのがポイントになる。ことしは260点の応募があり、レシピと写真で1次審査を行った。

 この日参加したのは小学生2人、高校生7人、主婦1人。小学生は考えたアイデアを母親と相談して完成度を高め、高校生は授業の取り組みを発展させた応募が多く、調理師を目指す生徒もいる。主婦の長田美奈子さんは「娘の虫歯を防ごう」と工夫した作品で勝負した。

 知事賞の佐藤さんは砂肝を子どもが食べやすい唐揚げにし、ゴボウと鶏そぼろの混ぜご飯、かみごたえのあるシイタケの煮物、レンコンサラダなどと組み合わせた。


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