ドイツ兵収容所から100年の絆 ボトルシップ、写真など 習志野で企画展

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 習志野市の市民プラザ大久保で20日、企画展示「ならしの日独市民交流100年~習志野ドイツ兵俘虜(ふりょ)収容所開設百周年ボトルシップが結ぶ友好の絆~」が始まった。第1次世界大戦期、ドイツ兵捕虜が制作したとみられる「ボトルシップ」や収容所の様子が分かる写真、当時の周辺地図など貴重な資料が並ぶ。12月3日まで。

 現在の同市東習志野の一角に設置されていた同収容所は、第1次世界大戦(1914~18年)の中国・青島をめぐる戦いで敗れ、捕虜となったドイツ兵約千人を収容した。展示は、来年で開設100年を迎える同収容所について理解を深めようと企画された。

 関連イベントとして、24日午後2時から東邦大付属東邦中高教諭による「日露戦争から第一次世界大戦までの日本と習志野」など3演題の講演会を実施。同4時20分からは習志野第九合唱団出演のコンサート「ドイツ音楽の調べ」を行う。問い合わせは同プラザ、電話047(470)8171。