千葉県内7消防本部が連携 国際救助隊の合同訓練

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 千葉市消防学校(緑区)で10日、国際消防救助隊の連携訓練が始まった。11日まで。同隊の登録本部となっている市消防局を含む県内7消防本部の隊員が参加し、重量物を持ち上げる訓練などを行っている。

 国際消防救助隊は1986年に創設。2010年に行われた国際的な技術試験で「最高レベル」との認定を受けている。市からはスマトラ島沖大地震(04年)、ニュージーランド南島地震(11年)などに計5回派遣している。

 市消防局警防課によると、訓練には市と船橋、松戸、柏、市川、市原の各消防局、佐倉市・八街市・酒々井町消防組合消防本部の7消防本部から25人が参加した。これまでも市消防学校で国際消防救助隊に関する総務省消防庁の訓練などを行っているが、県内の登録本部とともに合同訓練を市内で行うのは初めて。

 市消防学校では10日から12日まで、首都直下型地震などの大規模、広域的な災害を想定した、長時間救助活動訓練を実施している。