市民の足を効率化 バス、利便性向上 19日から千葉市若葉区

 千葉市は30日、同市若葉区泉地域で運行している3路線のコミュニティバス(さらしな、おまご、いずみ)の運行形態を19日から変更すると発表した。3路線の運行距離を均等にして効率化し市の負担を抑制するとともに、定期券導入や自由に乗り降りできる区間を設定して、利用者の利便性向上も図る。

 市交通政策課によると、3路線では現在、2社のバス会社に運行を委託しており、市は年間約4千万円の運行委託費を支払っている。3路線で計4台のバスが運行しているが、最長運行距離は約11~31キロとばらつきがあり、最も長い「さらしな」では2台を使用している。運行開始時期が異なることから、コースが重複している場所もあった。

 新たな運行形態では、各路線の最長運行距離を25キロ前後に平準化して、重複部分も見直すことで「さらしな」で利用するバスを1台に減らす。

 運賃に変更はなく、大人は一律200円、中学生以下100円。一日乗り放題券(大人500円、中学生以下250円)や定期券、自由に乗り降りできるフリー乗降区間(一部)を新規導入する。


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