産学官連携し技術開発を 千葉大でオープンフォーラム

 大学などの研究機関で創出した新技術や学術研究を公開し、企業や地域社会との連携を探る「千葉エリア産学官連携オープンフォーラム2013」が4日、千葉市稲毛区の千葉大学西千葉キャンパスで開催された。6機関が講演や展示で約70例の研究成果を発表。企業、行政の担当者らと活発に意見交換した。

 参加機関は千葉大、日本大、千葉工大、東邦大の4大学と木更津高専、放射線医学総合研究所(放医研)。「ロボティクス」「医工連携」「グリーンイノベーション」を特定テーマとし、一般テーマでは「ライフサイエンス」や「IT・情報・通信」などが取り上げられた。

 各機関の代表的な5研究は講演で説明。木更津高専の栗本育三郎教授は植物工場の環境制御システム、放医研の古場裕介研究員はがん治療の腫瘍の位置決め技術を紹介した。

 また県と千葉大が中心で整備した地域産学官共同研究拠点など研究室の見学会を実施。フォーラム後には交流会も行われた。


  • LINEで送る