児童が稲刈りに挑戦 黄金稲穂 収穫に汗 茂原西小・睦沢・瑞沢小

 茂原市立西小学校(斉藤正和校長)と睦沢町立瑞沢小学校(大野芳文校長)の両校児童が3日、それぞれの学習田で稲刈りにチャレンジした。順調に生育し、黄金色に色づいた稲を児童が鎌を手に1株ずつ刈り取った。

 茂原西小は5年生児童58人が挑戦。学習田を提供している湯浅久幸さんに刈り取り方や稲の束ね方、鎌の扱い方などの注意を受けた後、保護者、斉藤校長らに手伝ってもらいながら一生懸命手を動かしていた。

 刈り取った稲は、竹を横にした「おだ」に一束ずつ丁寧に掛けていった。例年150キロ程度収穫されるが、今年はそれを上回りそうだという。

 瑞沢小は全校児童57人が参加。大野校長らと一緒に4~6年生が刈り取りを行い、1~3年生が田んぼに広がる落ち穂を拾い集め、5アールほどをきれいに仕上げた。

 270キロの収穫が予想され、乾燥、脱穀、精米を経て近く、学校給食で児童に提供される。金坂京子教頭は「自分たちが育て、収穫した米を食べる喜びも体験できる。児童たちは責任感を持って最後まで頑張ってくれた」と話す。


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