非行、犯罪防止目指す 入賞者6人が作文発表 千葉市民のつどい

作文を発表する貝良塚君=25日、千葉市中央区の市文化センターアートホール
作文を発表する貝良塚君=25日、千葉市中央区の市文化センターアートホール

 犯罪や非行を減らし、地域で立ち直りを支える活動に理解を深めてもらおうと、千葉市文化センター(同市中央区)のアートホールで25日、「社会を明るくする運動千葉市民のつどい」が開かれた。作文コンテストで入賞した市内の子どもたちが作品を発表。マラソンランナー兼スポーツコメンテーターの千葉真子さんによる講演も行われた。

 社会を明るくする運動は、地域で犯罪や非行を防止したり、犯罪者などの立ち直りを支援するための活動について市民の理解を深めてもらおうと、法務省が主唱し行われている。市民のつどいは、運動の市推進委員会が主催して毎年開かれており、21回目となる。

 作文コンテストの優秀作品の発表では昨年度、市地区推薦となった入賞6作品を紹介。市立千城台旭小5年の貝良塚虎輝君は、バスで妊婦に席を譲った体験などを元に、思いやりの心を持つ大切さについて話した。市立有吉中2年の犬伏宏貴君は滋賀県大津市のいじめ事件に触れ「このようなことがまかり通る今の社会は間違っている」などとして、少年法の厳罰化を求めた。

 この他、中央区の中央地区保護司会と中央地区更生保護女性会によるコーラスや、市立加曽利中学校吹奏楽部による演奏も披露され、会場に華を添えた。


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