「二十四の瞳」情景を再現 安部さんの創作人形展 千葉三越

映画「二十四の瞳」を再現した人形など約240点の作品が紹介されている=24日、中央区の千葉三越
映画「二十四の瞳」を再現した人形など約240点の作品が紹介されている=24日、中央区の千葉三越

 創作人形作家の安部朱美さん(63)の人形展「『二十四の瞳』と昭和の家族~きずな~」が24日、中央区の千葉三越で始まった。「二十四の瞳」で描かれた女性教師と子どもたちの交流、昭和の懐かしい家族の生活を表現した人形約240点が来場者を楽しませている。

 安部さんは鳥取県出身で、30代のころから創作人形の制作を始めた。映画「二十四の瞳」の世界や昭和30年代の懐かしい生活風景を再現した人形展を全国各地で開催している。

 作品は石粉粘土や和紙などを使った高さ約30~50センチで、ちゃぶ台を囲む家族の姿や駄菓子屋の前に集まった子どもたちなど表情豊かな人形が並ぶ。二十四の瞳では、木の机が並ぶ教室で授業を受ける生徒や汽車遊びをする場面などが紹介されている。

 会期は9月2日まで。時間は午前10時~午後6時半(最終日は午後4時半)。入場料は高校生以上600円、小中学生300円(小学生未満無料)。


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