子どもたちが起業体験 きょう地域イベントに出店 千葉大生らアドバイス

事業に向けて準備作業を行う子どもたち=23日、稲毛区の千葉大学
事業に向けて準備作業を行う子どもたち=23日、稲毛区の千葉大学

 子どもたちの生きる力を育もうと、千葉大学(稲毛区)で教育講座「西千葉子ども起業塾」が行われている。子どもたちは大学生や経営者から助言を受けながら“起業”を体験。まちづくりのイベントに出店し、来場客数や売り上げの向上を目指す。

 起業塾は千葉大OBによる「千葉大学経済人倶楽部“絆”」の協力を受け、市と千葉大教育学部の藤川大祐研究室が毎年実施しており、4回目。地域づくりや産業振興の一環として行っている。今回は市内在住、在学の小学4~6年生の児童20人が参加。“塾長”の千葉大教育学部3年、碓井一輝さん(21)ら千葉大生約20人と、市にインターンしている大学生、社会人ボランティアなどが子どもたちの“起業”を支援した。

 子どもたちは22日に入塾した。最終日の24日に、ゆりの木商店街(中央区)がJR西千葉駅前のふくろう広場で行う「第三土曜市」に出店して商店街を活性化させることを目標とし、現地調査を行ってから、四つの“会社”を設立。「広場をきれいにする」「チラシを配って盛り上げる」といった事業内容を自分たちで考えた。23日には第三土曜市で出店する事業の準備を行った。事業の対価を得るための契約を行ったり、“銀行”から融資を受けたり、事業で必要な材料を購入、制作するなど準備を進めた。


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